sirayuri clinic sirayuri clinic

スタッフBLOGDaily

RSウイルスワクチンについて

2026年4月1日

RSウイルスは大人にとっては一般的な風邪症状を起こすウイルスです。新生児が感染すると重症の呼吸障害を起こします。治療薬がないので入院して水分補給(咳がひどく吐いてしまいミルクが飲めないときは点滴)と痰や鼻水の吸引(気道が詰まってしまわないように)を行いつつ治るのを待つしかありません。お母さんの妊娠中にRSウイルスワクチン(商品名アブリスボ)を打つとお母さんの体にできた抗体が胎盤を通過して赤ちゃんに移行し、新生児期の感染を防ぐことができます。ワクチンを打ってから抗体ができるまで2週間程度かかりますので、37週に入る前までのワクチン接種をお勧めします。接種希望の場合は前日までに電話予約をお願いします。当院で妊婦健診を受けていない妊婦さんの接種も行なっています。